俺たちに明日はない、こともない。

こっちと向こうと今と昔と。

2020-01-01から1年間の記事一覧

カンチャナブリーへ 23

結局そう遅くならずかといって早すぎることもなく バンコクまで帰ってこられたようである。 大いに心は満たされているがどうやらお腹がすいている。 予めリストアップしてあった食事場所のうちから モーチットの4つ先、BTSビクトリーモニュメント駅近くの …

カンチャナブリーへ 22

ようやくうとうとしはじめて どうやら都市の中に紛れこんだらしいと気が付いたときには乗客も残り3人。 車が定められた進入経路に従って右折左折を繰り返すようになる。 辺りはビルが立ち並んでいる。 道が混んでいる。 18:50 車が左に寄っていって緩やかに…

カンチャナブリーへ 21

さて、私を含めて11人でロットゥーはようやく出発。 (全員集合したところで料金が徴収される) 車内はしっかり冷房が効いている。 心配していたような寒すぎるということはなかったけれど なんと(# ゚Д゚) 私の座っている座席の斜め後ろの天井吹き出し口から…

カンチャナブリーへ 20

なんとか帰りの目途がついてほっとしたのは良いが、 乗り込んだ車に他の乗客はいない。 どうやらその車の最初の乗客だったようだ。 御存知の通りロットゥーは客を定員まで載せないと出発しないので どれだけの待ち時間になるのか見当もつかない。 バイクのお…

カンチャナブリ―へ 19

バイクに乗る前だったか、 おっちゃんが、確か 「ユー・アー・ラッキー」 と言ったように記憶している。 どういう意味だろう? 俺みたいな良心的なバイク運転手に出会えてラッキーだね、 という意味か、 あるいは、普通こんな風にバイクを捕まえることはでき…

カンチャナブリ―へ 18

まだ歩いて行ってはいなかったその通り。 今覚えている限りでいうと タムクラセーから戻ってきて降りたクウェー川鉄橋駅の 進行方向右側、後ろの方で橋に近い方で駅から遠ざかる方向に 伸びている道である。 この道が運命を変えた!か。 しばらく前にざっと…

カンチャナブリ―へ 17

その観光案内所と目される小屋のガラス戸をノックしてみる。 外からは中が見通せない。 誰もいなかったりして。 我しらず自分のこれまでの人生を振り返っている。 これまで いざというとき、 ここ、というとき、 どうだったろうか。 こんなときに中に人がい…

カンチャナブリ―へ 16 ~クウェー川鉄橋駅。どっちだー、Wi-Fi使えない!!~

クウェー川鉄橋 その1。 クウェー川鉄橋 その2。 橋から川を臨んで。帰れるのかな~。 橋を渡る。線路は1本しかなかったんだと思い出す。 やはり橋の上。じりじりと暑い。 (写真にレンズの汚れが写ってしまいました。お見苦しくてゴメンナサイ!) なんだ…

カンチャナブリ―へ 15 ~旅の折り返し点。タムクラセーからクウェー川鉄橋駅へ。ここで降りたら列車はないぞ。~

洞窟でたっぷり涼んでから駅の方にとぼとぼ戻る。 タムクラセー駅からは私のように ナムトクまで行ってから折り返し戻ってくる列車を待つ人もいれば ツアーのお迎えバスにのる人もいる。 さて、列車は時間通りに来るのだろうか。 ぞろぞろと人がホームに集ま…

カンチャナブリ―へ 14 ~タムクラセー・線路の上を歩く・もしかしてアクシデント!?~

タムクラセーに到着。 歩いてみよう。線路の上! わっせ、わっせ。写真を撮る。 写っていないが画像左手には洞窟が。後回し。 本当に人のいないところまで、汗を拭きふき歩きつづける。 ここらで休憩。 線路に座ってボーッとしながら、ただ川の流れる音に耳…