俺たちに明日はない、こともない。

こっちと向こうと今と昔と。

カンチャナブリ―へ 3 ~計画を進める~

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   クウェー川は流れる。


前の記事で「筋を通すためにカンチャナブリーへは列車で行く」

みたいなことを書いたが

実際はあまり筋が通らないこととなった。

他の方の旅行記・ブログ、サイト等でいろいろ勉強させていただいたが

もしこれからこちら方面に列車で行こうとお考えの方がいらっしゃれば

以下の文章はそれぞれの駅の位置関係に注意しながらお読みいただきたい

と思います。

ちなみにバンコクから近い順に記載すると

   トンブリー駅
    ↓
   カンチャナブリー駅
    ↓
   クウェー川鉄橋駅
    ↓
   タムクラセー駅

  となります。


○ 列車で行くとすると、カンチャナブリーへはバンコク中心部からは

 西側のチャオプラヤー川を渡ったトンブリー駅からタイ国鉄を利用

 する(土日にはファランポーン駅から特別列車があるそうだが)。

 

○ 時間は7:50発か13:55発のいずれかである(2019.2月現在)。

 

○ 7:50発に乗るとカンチャナブリー駅には10:35に到着(の予定)。

 

○ タイの列車の運行ダイヤはあまりあてにならない。よく遅れる、

 とのこと(重要!)。

 

○ 旧泰面鉄道の様子を最もよく伝える場所は(いくつかの博物館を 

  別にすれば)「ヘルファイアーパス」というところらしい。

 【地球の歩き方】によれば「ヘルファイアーパス」へ行くには

 カンチャナブリーのバスターミナルからさらに1時間半程かかる。

 

○ 一方私としては、一般的な観光の目玉としての「クウェー川鉄橋」 

 にも降りてみたいし、断崖沿いの木の橋桁の上を列車がゆっくりと

 進んでいくという「タムクラセー」にも行ってみたくなった。 

 前者は橋の上を歩けて線路脇の待避所から手を振っている人の様子

 など何度かテレビで見た覚えもある。

 後者については知らなかったけどなかなかの絶景の中

 線路の上をちょっとスリリングに歩くことができるらしくて

 それを知ってからはここに行かなきゃ意味がないみたいな気がしてきた。

 

○ 時刻表の上では7:50発の列車に乗って(カンチャナブリーで降りずに)

 タムクラセー駅に着くのは11:53。

 

○「ヘルファイアーパス」「クウェー川鉄橋」「タムクラセー」

 の3か所を観光するとすると時間はどうやりくりできるだろうか。 

 いろいろシミュレーションしてみる。

 ただカンチャナブリー駅からバンコクへ列車で戻るのであれば

 14:48が最終になる(違うかもしれないので要確認!)。

 「クウェー川鉄橋」「タムクラセー」のみを観光するとしても

 列車で戻るのは厳しい。

 

○【地球の歩き方】によると一ヘルファイアーパスへの移動は

 カンチャナブリ―のバスターミナルから1時間おきに出る

 バスに乗ると書いてある。

 繰り返すが所要時間は1時間半。

 少なくとも4時間は見ておかないといけないだろう。
 (↑それでもまだ足りないか)

 バスかロットゥー(かタクシー?)でバンコクまで戻る

 にしても、これちょっと・・・
 

 ハードル高すぎないか。(おっさん固まる。)

 
 日帰りは難しい(よね?)。というか少なくとも私には不可能。

旅行スケジュール全体で考えた場合カンチャナブリーで一泊するという

選択はなかったので

ヘルファイアーパス」を諦めることにする。

そしてカンチャナブリーへの1日は大体次のようなスケジュールに。

(つづく)

 

 

 

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荷物あれこれ。自分で洗濯しようと。

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ホテルの剃刀ではいつも血だらけになる。

                                           

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虫よけ、ウェットティッシュは必需品だとか。

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日焼け止め、水に溶けるティッシュ

 

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写ってないけど正露丸も持っていく。

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紙を流せなかったらこういうのに入れて所定の位置に置いたらいいかな。

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もう少し大きいのにすればよかったと思ったセカンドバッグ。

 

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お土産をいれるのに役に立った。

 

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あと着替えとか。なんとか利用したLCCの規定重量内に収まる。一度も測られなかったかったけど。